我が家は、ウッドデッキにつながる1F掃き出し窓に物干し金物を付けていますが、布団などの大物を干すくらいで、基本的に室内干しです。
室内干しのためにホスクリーンを3カ所に付けてあり、その内の1Fリビング東側をバスタオル干し場にしています。
ただ、5人分のバスタオルを物干し竿に並べて干すわけにもいかず、ハンガーにかけて干しています。衣服用のハンガーを使ったり、100均のタオルハンガーを使ったりしていましたが、広げて干すことができなかったり、バランスを取るのが難しかったりしましたが、このバスタオルハンガーは幅約70cmまでのバスタオルを干すことができます。使用後は折りたたむこともできます。
こんな感じで、物干し竿にかけたタオルハンガーが、クローゼットの扉に干渉して開閉のたびにイライラするので、現在は扉を解放して奥によせています。
ホスクリーンを移動
クローゼットの前というのが邪魔になっている原因なので、場所を変えれば良いのです。現在東西方向なのを南北方向になるように、ホスクリーンの取り付け位置を移動ししました。
ホスクリーンの台座は天井にネジ留めされているだけなので、下地の位置さえ分かればDIY可能です。天井の梁の位置は引き渡し字に頂いた完成図面電子ファイル一式の中にありました。それを元に下地センサーを使って下地を探し↓の位置につけてみることにしました。
ちなみに、下地センサーは電子式と針を刺すタイプがあり、どちらが良いのかわからず両方購入しました。
結果としては両方あって良かったです。始めに電子式の下地センサーで探しましたがやるたびに反応が違う気がして、南海も試して当たりをつけた後、針のタイプで確信を得ました。といっても針のタイプもどこまで入ったら下地ありなのか、こちらも確信が持てませんでした。どちらか一方だけで出やるよりは両方でくさいところを探した方が良いかなと。
移動後はこんな感じになりました。
ホスクリーン SSに交換
クローゼットの扉とは干渉しなくなりましたが、物干し竿の位置がもう少し高い方が良いですね。調べてみるとホスクリーンには長さ違いがあり、一番短いのはSSサイズ。標準サイズが高さ46cmなのに対してSSサイズは22cm。
しかも、土台無しのポールのみでも販売しているので、無駄に土台を購入することもありません。
土台の形状でポールの型番が異なります。SPA/SPタイプとSPC/SPDタイプで、一条工務店のオプションで付けられるホスクリーンはSPCでした。
ホスクリーンSSに交換後は、こんな風になりました。
ちなみに、物干し竿は浴室に2本付属していた洗濯物干し竿を使っています。長さは約160cm。ホスクリーンの間隔を160cm以上にしてしまうと、新たに物干し竿を購入しなければなりません。