向日葵の家

一条工務店でi-cubeの家を建てました

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ロールスクリーンを付け直す。

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以前にリビングの開き窓に突っ張り式のロールスクリーンを後付けたのですが、その後の話です。

giasole2018.hatenablog.jp

 

最近、そのロールスクリーンが気付くとずり落ちている。正確に言うとずり落ちているのはロールスクリーンを固定するための、つっぱりテンションバー。

 

冬、春のあいだは何ともなかったので、最近の暑さで金属が膨張してズレたのか?

そもそも、そんなに膨張するのか?

突っ張り金具の材質はアルミ。調べると金属には膨張係数があり、温度に応じて一定の割合で伸び縮みするそうです。で、アルミの熱膨張係数は22x10-6mm/℃ 。温度が20℃上がったとして、全長約680mmのつっぱりテンションバーが膨張するのは0.3mm。これぐらい伸びたからってずれたりしないよね。見当違いだった。

 

何度付け直しても下がってくるので、突っ張りをやめて窓枠にねじ止めしようかと思いましたが、ひょっとして窓枠に固定してる「シャフト受け」が両面テープの粘着力が弱くなって落ちてきたのかも?何度も貼り直してしまったし。

それで、両面テープを交換してみました。

製品に付属の両面テープは「テサ パワーストリップ」Mサイズ 20x50mmでした。

定価280円+税。18枚入りお徳用パックでも770円+税なので、ネットで購入するには送料の分お高くなる。近所のホームセンターなど探してみましたがありません。「3Mのコマンドタブ」を見つけたのでこれで代用。

こちらも引っ張って剥がすタイプの両面テープ。1枚の幅が15mmで若干足りないので、2枚合わせてはみ出した部分をカットして使用。

付け直してから2週間たちますが、ずり落ちてくる気配はありません。つっぱりテンションバーって左右に突っ張る力で固定されていて、両面テープは気持ち程度だと思ってましたが、両面テープで固定されてたの??

早まって、窓枠にねじ止めしなくてよかったー。

ちなみに、つっぱりテンションバーにはどこのメーカーのロールスクリーンでも付けられそうでした。

一緒に買ったロールスクリーンは、プルコードが固定されておらず左右に動くのが不満。以前に購入したことのあるニトリのオーダーロールスクリーンと組み合わせればよかったな。

 

アイキャッチ猫写真は写真ACの素材を使用しています。