向日葵の家

一条工務店でi-cubeの家を建てました

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サンシェードをつける

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夏に向けて、南側の掃き出し窓にDIYでサンシェードをつける計画です。巻き取り式かフックで固定するか悩んでいましたが、先立つものがないので今シーズンはフックでサンシェードをつけてみたいと思います。
↓過去記事

giasole2018.hatenablog.jp

 

サンシェードを固定する金具

サンシェードを固定する金具には"アイプレート"と呼ばれるモノを使用。
我が家の外壁はハイドロテクトタイルなので、サンシェードを固定する金具はタイルの下の「胴縁」という木の板にネジ留めします。
↓こちらのブログで勉強させていただきました。フムフムΦ(._.)

www.maboko.net

こちらのブログによるとアイプレートのサイズは100×30ミリくらい。

他に必要なのはステンレス皿ネジと、アイプレートとタイルの間に挟み込むゴム板。シリコンコーキング材(黒)。

先ほどのブログによると、ネジはタイルの下地から留めるなら50ミリ以上とのことです。タイルの上から隙間を通して止めるなら、プラス1~1.5センチくらいでしょうか。M5×60ミリと70ミリのステンレス皿タッピングビスを手配しました。 胴縁は木なのでタッピングビスではなくて木ネジが適しているようです(↓記事参照)。皿木ネジ(ステンレス)M5.1×63ミリを手配しました。

www.diy-id.net

ゴム板は、近所のホームセンターで耐候性(紫外線で劣化しにくい)と耐水性に優れたエラストマーというゴムとプラスチックのハイブリッド素材のシートを購入しました。

 

アイプレートを固定する位置

アイプレートはハイドロテクトタイルの下の胴縁にネジ留めします。一条工務店の胴縁の幅と間隔については、こちらとか、

kumanojoe.com

こちらのブログを参考にしました。

ismartish.blog.jp

ブログによると、9cmと4.5cm幅の胴縁が家の端から45cm間隔で交互に配置されています。胴縁がある部分以外は防水シートが貼ってあるだけで空洞なので、間違ってネジを打ち込んでしまうとシートに穴を開けてしまいます。

購入したアイプレートのネジ穴の間隔は7cm。横向きにタイルの隙間にネジ留めしようとすると、幅9cmの胴縁にネジ留めする必要があります。

 

アイプレートの取り付け

  1. 取り付け位置に目星をつけて、印をつける
  2. ドリルで下穴を2箇所開ける(穴の太さは3ミリで)
  3. 2つの下穴に念のためシリコンコーキングを充填
  4. ゴム板→アイプレートの順に壁に重ねる
  5. 木ネジでネジ留め(しめすぎてタイルを割ってしまわないように手でしめます)

↓取り付けた結果

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窓の大きさと胴縁の位置を考えると写真のようになりました。アイプレートを3個しか買ってなかったのでこんな感じに。アイプレート増やすかどうか、サンシェードを付けてみてから考えようと思います。 

シリコンコーキングは近くのホームセンターで購入。値段は400円くらい。色はタイル下地に合わせてブラックにしました。コーキングガンも200円でしたので合わせて購入。今後使う機会はないと思いますけど、あると作業が楽です。

 

サンシェードの取り付け

サンシェードの大きさは幅2m長さ3mくらい。窓の幅は2.5mなので全体をカバーできてないです。

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購入したシェードはコレ。

大きなサイズのアイプレートを使用したので、大きいサイズのカラビナじゃないと入りませんでした。5cm程度のカラビナで良いかなと適当にポチったら全然ダメでした。

最終的に使ったのはコレ。

ロープはコレ。Cheerlyのパラコード。Amazonでは29種類のカラーバリエーションがありました。30m購入して適当な長さにカット。端はライターで炙ってほつれないように固めて使います。

ドリルは、以前に拾ってきた珊瑚でドアベルを作ろうと思ったときに買ったのでありましたが、我が家には脚立がなかったので、このために買いました。

ちなみに、珊瑚に穴を開けるには「ピンバイス」でOKと、どこかで見たのでチャレンジしたのですが、人力では1カ所開けるのが精一杯で、ドリルを買ってしまいました。

giasole2018.hatenablog.jp

今時、充電式コードレスのドリルが多いですが、充電式は使わなくても数年後に充電池がダメになってしまって、損した気分になるので、コンセント式にしました。

今でも、充電池の家電は躊躇してしまいます。